貸したお金を返済してもらうために、取り立てやが登場してしまいました。

美容院でシャンプーされる女性私が若い頃、近所の美容院で働く年下の美容師を一目で好きになってしまいました。
髪をカットしてもらっている間、とても楽しく過ごした記憶があります。

カット終了後、特になにもなく帰宅しました。その日の夜、自宅にその美容師から電話がかかってきて、「ハンカチを忘れています」と言われました。
美容院のカルテには自宅の住所や電話番号を記載してあるのです。
私はハンカチなど持っていなかったので、私のではないと伝えたところ、誘いの電話だったのです。

それをきっかけに会いお付き合いをするようになったのですが、それは私の思い込みで相手にとっては単なる遊びでした。
彼は年下で美容師になり立てのため、お給料もあまりよくなかったようで、お金を貸すことが増えました。
一度に貸す額はそれ程高額ではなかったのですが、惚れた弱みで私はついつい彼にお金を貸し続けてしまいました。

総額40万円程になった頃に返済を迫ったところ、何かと理由を付けて返してくれませんでした。そればかりか、会うこともなくなってしまったのです。
私の友人に相談したところ、友人の彼が間に入ってくれるということでお願いしたのですが、実はその彼は自分ではなく、取り立て専門の人に頼んでしまったのです。

そこまでしなくても美容師の彼は返してくれたのではないかと思ったのですが、後の祭りでした。
美容師の彼からはきちんと返済してもらったようですが、半分はその取り立て専門の人に支払うことになってしまいました。
当時そのようなことは全く考えもしなかったのですが、間に入ってくれた友人の彼曰く「当たり前のこと」でした。
世の中の常識を知る、いい勉強になりました。